日本の工業デザイナーの榮久庵 憲司氏(えくあん けんじ)が2015年2月8日に洞不全症候群のために85歳で亡くなった。
キッコーマンの卓上瓶のデザインなどで知られている。

ドイツのメディアも榮久庵氏の死去について報道している。
以下が要約だ。

多くの人は榮久庵氏のことを知らなかったが、
海外でも定着しているキッコーマンの醤油の瓶のデザインや日本の電車のデザインはよく知られている。

榮久庵 憲司氏は1929年に東京に生まれ、
その後広島で家族と暮らしていた。広島での原爆投下で榮久庵氏は姉と父親を亡くした。
一度父の跡を追うと僧侶になったが、デザインの世界へ進んでいった。

Kenji Ekuan_榮久庵 憲司

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榮久庵氏のデザインコンセプトは日々のモノであり、
それで人々が毎日幸せにいられるものというものであった。
榮久庵氏はこれまでに、オリンパスのコンパクトデジタルカメラのロゴや
SEIKOの時計や自転車、家具、刈り取り機などを手がけている。
最近のモノだと成田エクスプレスや秋田新幹線が挙げられる。

参照:
FAZ