アルゼンチンのオランウータンの「サンドラ(Sandra)」が裁判所によって世界で初めて、人間が持つ基本的権利の一部を享受する資格を認められ議論の話題に。

ブエノスアイレス動物園(Buenos Aires Zoo)での過去20年にわたる飼育は「不当な監禁状態」に当たると判断された結果であった。

この判決で一躍有名となったサンドラは22日、飼育場の周りに集まった大勢の報道陣にも平然とした様子で、メロンを食べたりその皮を頭に乗せたりしてカメラの前で愛嬌を振いた。

しかし、困惑しているのは動物園側である。動物園の主任生物学者アドリアン・セステロ(Adrian Sestelo)氏は「サンドラは過去20年間、こうやって暮らしてきた。(飼育場の)空間は広いし、専門家が栄養に気を付け、健康管理をしている。概して彼女は非常にいい環境で生活している」と語った。

それでも同国の動物の権利のための法律専門家団体「AFADA」は、サンドラは考えや感覚、権利を持つ「非人間」だとして「不当な監禁状態」に対する法的救済措置として「人身」保護令状を請求。

「専門的な視点からいって、生存権と動物の権利はすべての動物にある。(だが)動物の行動を人間化してはいけない。それこそ人間の特徴だ。我々は動物の行動を我々自身に例えたがるが、それは人類の生来の過ちだ」という意見も。

尚、アメリカ、ニューヨーク(New York)では今月、個人が飼育しているチンパンジーを法的な目的から「人間」とみなすよう動物愛護団体が申し立ていたが、裁判所はその申し立てを退けている。

orangoutang

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海外の反応・世間の反応

・どっちの言い分も分かるな。ただこの問題の結論は難しい。

・動物園なんてなくしてしまえばいいと常に思っている。見世物商売。

・コミュニケーションがとれない相手を議論に巻き込むのは酷だ。

・感情論で語ってもしょうがないと思うけど。

・またお金が動くのか。これは事件ではなくビジネスだよ。

・なんか汚い世界しか見えてこないんだよね。

・私は動物大好きだけどこの判決はおかしいと思う。

・・本質の見極めが大切だと思う。

 

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