今ヨーロッパのメディアはギリシャがユーロから脱退する可能性があることについて報道している
今月下旬に行われる選挙によってこの可能性が高まった。
脱退が決まればギリシャはユーロからの最初の脱退国となる。
金融市場では激しく投機されることになるだろう。

Greek_ギリシャ

Sponsored Link


今年2015年はヨーロッパにとって歴史的な都市になるだろう。
これまでギリシャのユーロ脱退論は静かであったが、
先週以来各メディアや金融界ではこのテーマについてかなり深刻に議論されている。
ユーロ懐疑論者ではない金融経済学者もギリシャ脱退の可能性へのパーセンテージを15%から30%と挙げている。

また、プロの投資家んの多くもギリシャがユーロから脱退する可能性があると考えている。
約1000人の投資家のところでユーロ脱退論についてのアンケートがなされた。
内容はこの1年の間に1つの国がユーロから脱退するかどうかというものだ。
いわゆるユーロネガティヴ指数は2013年以来最も高い位置に達した。
アンケートを受けた約20%の人は2015年に最低でも1つの国がユーロから脱退すると見ている。
約19%の投資家の視点ではギリシャ一番の脱退の本命となっている。
その他は、イタリアが4.2%、ポルトガルが1.3%、スペインが0.7%となっている。

ギリシャユーロ脱退のシナリオ

予想されるギリシャ脱退のシナリオとは以下の通りだ。
今月25日の選挙では与党が変わる可能性がある。
そうなった場合党首アレクシス・チプリス氏が率いる左派系政党のSyrizaが与党になると予想される。
Syrizaは過去数カ月のアンケートで最も力のある政党という結果を残している。
また、Syrizaは選挙に勝った暁にはEU、ヨーロッパ中央銀行、
国際通貨機構からなるトロイカ体制での節約政治についての協定を取り消すこと、
代わりに負債の免除について交渉を行うことをアナウンスしている。

その新政府がそのマニフェストを実行でき、
ユーロの出資者が厳しく対抗措置を取り続けるものなら
出資者はこれ以上ギリシャに対する資金を与えることはできないだろう。
そうなった場合状況は悪化し、ヨーロッパ中央銀行はギリシャの国債を
ユーロでのギリシャの銀行への保障への信頼としてこれ以上受け入れられないだろう。
これはギリシャのユーロの国の1つとしての終止符を意味することになるだろう。

もしギリシャから金融供給がストップされるなら
自分でコントロールのできる独自の通貨を導入する以外の方法は残らないだろう。

ギリシャがユーロから脱退するリスクは今月の早められた選挙によってより高まったと
ドイツの金融大臣の相談役は話す。
「他のEU諸国がギリシャにこれ以上の譲歩を行うこと可能性はわずかであると見ています」

Greek_ギリシャ脱退

ユーロ脱退国第1号はギリシャになってしまうのか!?への海外反応

これだけメディアがまた騒ぎ出しているのを見ていると本当に脱退するでは!?

脱退したら後に続く国も出てきそうだな。

ギリシャ人が一番快適な方法を取るべきだと思うよ。

自分の生活のことを他の国の政治家に決められるなんてたまったもんじゃないよ。

ギリシャ国内でもユーロ加入前の方がよかったという意見はよく聞こえてくるね。
参照:
FAZ