イスラム国が中東で今年台頭して以来、
ドイツ各地では毎週のように数千人の人が反イスラムや高まるドイツへの難民問題へ関連し、反移民デモを行っている。
そして、毎回参加者葉増加しているのだ。

Pegida

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ドレスデンで続くPegidaデモ

この7週間以来、ドイツ・ドレスデンでは、毎回月曜日の18:30にデモが行われている。
そこにはドイツ国旗やスローガンを書いたプラカードを持つ人の姿が目立つ。
先週月曜日には氷の様に冷たい風が吹く天候であったにも関わらず約7500人の人がデモに参加した。
このデモは主にPegida(西欧でのイスラム化に反対するヨーロッパの愛国家の略)が呼びかけている。
元々はFegida(西欧でのイスラム化に反対するヨーロッパの平和主義者の略)という名前ではあったが、うまくいかず改名し。
いずれにしても非暴力の団体である事を訴えている。

デモ呼びかけは基本的にSNSサイトのFacebookで行われる。
今年10月中旬にサイトが作られてからは約30.000人以上の人が「いいね」をクリックしている。
それに比較して、ドレスデンのあるザクセン州の与党CDU(メルケル首相所属の党)のページでは約2000のいいね、
左翼の党Linkeのページでは約7600のいいねがクリックされている。

このPegidaの設立者は41歳のバッハマン氏だ。
彼が今年の10月20日に初めてのPegidaのデモを行った時は、
ここまでPegidaが波及するとは誰も想像していなかった。
これのきっかけをバッハマン氏は、今年10月にシリアのコバーネでの戦いに起因してハンブルクとツェレで起こった
クルド人とサラフィー主義者の間での暴力的な衝突であったと言う。

高まるドイツでの移民対策への不満・高まるフーリガン・ネオナチ台頭

Pegidaデモでは、毎週参加者が増えている。
参加者それぞれは、独自の参加目的があるようだ。
とりわけ、聞こえてくるのが移民の犯罪だ。
先週のデモ以来、反イスラムのものだけではなく、オープンに増加する移民に対するスローガンも目立つようになった。

そして、このようなテーマが混ざった状況は、極右の党NPDや極右の思想家、フーリガンも呼んでしまっている。
デモが始まった当初は、目立ってデモに現れていたが、現在は集団の中に隠れて参加しているようだ。
警察の推測では約150名が参加しているとのこと。
すでに今年にはドイツ・ケルンでサラフィー主義者に対するフーリガンの大規模デモ(Hogesa)が行われている。

hogesa

ドイツ各地で広がる反イスラム・反移民デモが問題への海外反応

一番の問題はこういうデモをやると、必ずのように極右の人間が参加してしまうことだ。
メディアにも結局、そういう極右やネオナチのようなキーワードがちりばめられて本当の問題は何なのかわからなくなる。

メディアの報道の傾向として右翼ばかりを批判したがるが、そのデモ隊に対してのデモ隊もいて、
その大半の参加者は極左の過激派の人間もいる。これをメディアが報道しないのは大問題。

今ヨーロッパで一番問題になっているのは極右やフーリガンの台頭だけではなく、
いわゆるブラック・ブロック(全身くろづくめのデモ隊)なんです。要はヴァンダリズムが問題なのです。

私はドイツ人ではないが、このデモに参加する人の気持ちはわかるよ。
今西ヨーロッパでは、移民・難民が急激に増加しています。
そして、この移民の犯罪は大きな社会問題になっています。
今イギリスやスイスはこれに対し、ビザの制限などの規制を打ち出していますが、
ドイツは第二次世界大戦の大きな代償のせいでこれに対する対策を打ち出せないのです。

ベルリンでも今クロイツベルクの麻薬のディーラーが問題になっているよ。
たいていの売っている人間はアフリカなどからの移民のバックグラウンドを持っている。
彼は通常集団で行動しているから近隣の人は大きな不安を持っているんだよ。

それにしてもなんでドイツが急にこんなに移民や難民を受け入れるようになった理由がわからない。
やっぱり、それで得している政治家とかロビイストがいるんだろうな。

この間テレビの特集で見たけど、ヨーロッパではロマの人を不正に利用している闇組織もいるらしいね。
よく都市の繁華街にいる物乞いの人たちとか自分の意志でやっていない人もいるみたい。
この世の中本当にどうかしてるよね。

参照:
FAZ