先日女性を助けようとして1人の男に殴られ数日後に亡くなったトルコ系ドイツ人のトゥーチェ・アルバイラクさんの告別式が行われた。
アルバイラクさんの親族を始め、友人や知り合い、さらには個人的な繋がりはないものの、事の一部始終あるいは一連の報道を見て心を動かされた人達、
約1000人の人が告別式に集まった。

告別式は工業地帯のベヒタースバッハ(Wächtersbach)のトルコ・イスラム協会のモスクで行われた。
モスクの隣のテーブルには多数の花が置かれた。
告別式の後、アルバイラクさんの遺骸は生まれた街であるバート・ゾーデン=ザルミュンスター (Bad Soden-Salmünster)に埋葬された。

この悲劇は多くの人の心を動かした。
多くはソーシャルネットワークスサイトでショックや悲しみのメッセージを表現した。
参列者は「トゥーチェさんのように誰もが勇気を持っているわけではありません。私だったらその状況から逃げていたかもしれません」と話す。

容疑者の少年は事件発生以来勾留中だ。
少年がアルバイラクさんを殴ったからなのか、アルバイラクさんが転落した時に死因となった頭部強打が起こったかは未だ明らかになっていない。
オッフェンバッハの検察は「殺意があったかどうかはまだ不明です」と話す。
検察によれば、2015年の前半にはこの捜査は終わりをむかえるとのこと。
被告は半年以内に告訴され、その後裁判は始まります。
全ての解剖結果は来年1月に出ると期待されている。
現在の捜査の段階は、防犯カメラの画質が直されているところのようだ。

現在トゥーチェ・アルバイラクさんが死後にドイツ政府から勲章を授与されるか検討されている。
5年前には、煉瓦製造会社のマネージャーだったドミニク・ブルンナーさんがミュンヘンのある駅で酔った若者に襲われている少年達を助けようとし、
犠牲になった際に死後、争いを解決しようとした人として勲章を授与されている。
Tugce Albayrak_トゥーチェ・アルバイラク_ドイツ

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亡くなったトゥーチェ・アルバイラクさんの告別式

2度とこういう悲劇が起こりませんように。

5年前のブルンナーさんの事件もひどかった。助けようといた勇気ある人に限って犠牲になってしまっている。

毎日このニュースを見聞きします。それだけの人を動かした事は当然です。

裁判は公平性を持って進んでいくことを願います。

ご冥福をお祈りします。

 

参照:

FAZ