西アフリカで猛威をふるっているエボラ出血熱ですでに7500人以上の人の命が奪われた。
ドイツの研究者によれば少しこのエボラの謎が解けたようだ。

ドイツ・ベルリンのロバート・コッホ研究機関は
西アフリカの最初の感染者が出たという地域にて4週間の研究旅行を行った。

去年の4月に調査団はギニアにあるその小さな村Meliandouを訪れていた。
当時2歳だったEmile Ouamoun君はエボラの最初の感染者となり亡くなった。
調査団はEmile君がどのようにしてエボラに感染したかを突き止めようとしていた。
なぜならば、これまでのエボラの感染は大人のところで見つかっていたからだ。
その感染者たちはたいてい食用のために病気にかかっていた猿などを狩ったり、
コウモリがたくさんいる炭鉱で働いていた。

その村人の話から調査団は当時Emile君が他の子供と遊んでいた木の周辺を訪れた。
どうやらここで子供達はコウモリを狩って焼いていたようだ。
しかし、ドイツの調査団がそこに着いた段階では、その木は焼き払われていた。
村人の話によれば、木が焼き払われた時に多くのコウモリはそこから飛び立ったり、
あるいは死んで空から落ちてきたようだ。

情報がそれまで伝わっていなかったため村人はその死骸を食用に集めていたが、
幸いにも同じ日にギニア政府は野生の肉を食することを禁止にしていた。
それで村人はそのコウモリの肉を食べずにすんだ。
その村ではすでに10人がエボラで亡くなっている。

Ebola_エボラ

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調査団はこの感染を引き起こしたものを調査する中でその地域の他の動物も調べた。
彼らはこの感染病が過去のもののように猿などを媒介するようになったのではと考えていたが、
手がかりを見つけることはできなかった。過去のように猿などエボラを媒介した動物の死骸も見つからなかった。

そのことから焼き払われた木から関係するものを採取するために灰なども調査した。
そこから検出したDNAを分析していたときにコウモリの一種のものと関係すると確認した。
これは長い尻尾をもった食虫動物であり、すでにスーダンでエボラが蔓延した時にも関係があった動物だ。

このことからドイツの調査団はEmile君がこの動物によってエボラに感染したと考えている。
コウモリを食べたかあるいはそれの唾液によって感染したかは不明。

調査団は専門誌のサイエンティフィック・アメリカン(Scientific American)に
この研究旅行がどれだけ危険なものだったかを伝えている。
「通常であれば研究のために捕まえたコウモリは後で放しますがそれはできませんでした。
なぜならコウモリを感染させ、その危険をそこに放ったとその土地の人から責められるのを避けたかったからです」

アフリカのこの地域には白人がエボラを蔓延させたという噂が流れている。
これによって、これまでに多くの協力者が殺害されている。

ドイツの研究者・コウモリがエボラを媒介する!?への海外反応

最近ニュースで聞かないけどどんな状況なんだろう?

「白人が蔓延させた」とか聞くと色々考えちゃうな。アメリカ人が地震を人工的に起こした説もあるくらいだからねw

世界中の製薬会社は今躍起になって治療薬の開発を進めているんだろうね。

 

参照:

FAZ
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