ウクライナの放送局Interは約20人のマスクで顔を覆った武装した男達からの脅迫と襲撃にあったことを伝えている。
Interは新年の放送でウクライナではブラックリストに載っているヒットソングの歌手の映像を放送していた。
その歌手たちは去年の3月にロシア大統領宛のクリミア半島併合へのサポートを文化人として保証する手紙に署名していた。

そういった動きに対してキエフの政治家の間で抗議活動が起こっていた。
国家安全書記長であり元大統領のオレクサンドル・トゥルチノフ氏(Alexander Turtschinow)その放送局の廃止を求めていた。
「新年の夜に国全体で国民の結束が祝われていた時にその放送局Interは
ウクライナに反する放送を行い、我国をあざ笑い、テロリストをサポートし、
クリミア半島の強奪を喜んでいる歌手のコンサートの放送を流しました。」とトゥルチノフ氏は話す。

先週末に約20人のマスクで顔を覆った武装した男たちがInterのスタジオを襲った。
窓ガラスは破壊され、壁は汚された。
けが人は幸いなことに出なかったと伝えられている。
犯人はすでに逮捕されていたが、すでに釈放されているとも報道されている。

Ukraine_ウクライナ

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メディアの情報によれば、犯行グループは国家主義者から構成されているとのこと。
すでに過激グループがクリミア半島近くの放送局Lifenewsのテレビクルーを襲っていた。
犯人はカメラを破壊し、レポーターから携帯電話を奪った。

ウクライナ警察が容疑者を逮捕したにも関わらず、
ロシアはウクライナ政府を独裁的な方法と報道の自由の制限を非難した。
ロシアの捜査委員会はウクライナ当局とは別に報道の自由の妨げに対して申し立てを行った。

また、ジャーナリストへの襲撃も珍しいことではないウクライナ。
ロシアからの記者も頻繁に狙われている。
ジャーナリストは逮捕され国外追放されている。
2014年に亡くなったジャーナリスト8人のうち5人がロシア人であった。

問題として指摘されているのは、
未だに多くの放送局がウクライナの寡頭政治への支持者に属していることだ。
重要な人物としては、大富豪のIgor Kolomoiski氏やDmytro Firtasch氏だ。
Firtasch氏ロシア国営企業のガズプロム(Gazprom )の所有株50%のウクライナの企業の共同経営者だ。
また、元大統領のポロシェンコ氏も未だに放送局5 Kanalをコントロールしている。

武装した男たちがウクライナの放送局を襲う事件が発生への海外反応

ロシアとウクライナの関係ってややこしいな。。。

親ロシア派が悪いように見えてたけど、ウクライナ側もたち悪そうだな。

ドイツの緑の党あたりが当時ドイツの国会で指摘していたことだけど、
今のウクライナを動かしているのは極右勢力みたいだね。

参照:
FAZ