旅客機2機の機体一部がアメリカニューヨーク市にあるラガーディア国際空港の
誘導路上で衝突した上、1機の主翼先端部分がもがれてしまうなどのトラブルが起こったことが報じられている。
衝突した機体はサウスウエスト、アメリカン両航空のもので、いずれもボーイング社製の737モデル機である。
この事故の際に負傷者は出ていない。
アメリカン航空の発表によれば、テキサス州ダラス・フォートワース空港発の同社の便が
ラガーディア空港の乗降ゲートへ向かって走行している時に、
左尾翼の水平安定版が離陸のため滑走路へ向かっていたサウスウエスト航空の機体に衝突した。
乗客143名が搭乗していたコロラド州デンバー行きのサウスウエスト機はこの事故を受けて点検と修理が必要となり使用は中止された。という。
アメリカン航空機には乗客143名と乗員6名が乗っていた。
現在機体の損傷具合を同じく調べられている。
ニューヨーク・ニュージャージー港湾公社の発表によれば、この衝突事故によって空港業務の混乱は起きていないとのことだ。現在、米連邦航空局(FAA)が事故の詳細を調査している。
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ニューヨークでUS旅客機同士が空港で衝突し尾翼に損傷への海外反応
ケガ人がいなくてよかったです。
パイロットがよそ見していたのかね。
搭乗客はかなりビビっただろうね。。。
参照:
ABC
CNN