アメリカのミズーリ州ファーガソンで8/9に黒人の少年マイケル・ブラウンさんが警察官に射殺された。
この日以降アメリカ合衆国内でのこれに対するデモは続いている。

その前にも悲劇は起こっていた。
たばこを違法に売買していた疑いのあるエリック・ガーナーさんに警察は殺到し、
一人の警官をガーナーさんにヘッドロックをした。これは違法ではないが、ニューヨークでは1993以来禁止となっている。
重量があり喘息患者のガーナーさんは息苦しく喘いだ。その後ガーナーさんが心不全で亡くなった。

その現場が映されていたビデオはアメリカのテレビで何度も再生された。
しかし、その白人警官ダニエル・パンタレオ氏は不起訴となった。
パンタレオ氏自体2度暴力的な行為で以前目立っていたにも関わらず、
監察医はガーナーさんの死を殺人犯罪からのものと分類していたにも関わらず。

その判決結果を受け、ニューヨークのみならず全米で大規模なデモが行われている。

NY_ニューヨーク

キング牧師が現れ、人種差別の運動は世界中で起こり、黒人の大統領も選ばれたアメリカだが、
未だに人種差別は絶えない。特に警察官の黒人に対する暴力行為は後を絶たない。

尚、ファーガソンの黒人青年射殺事件で、白人警官ダレン・ウィルソン氏も不起訴となっている。
判決後ウィルソン氏は警察官を辞職している。その判決後にもそれの結果に反発した黒人達のデモが後に放火や略奪などの暴動に発展していた。
ウィルソン氏は25日のアメリカのテレビのインタビューで「青年に殴られ、銃を奪われそうになったため発砲した」と説明している。
「撃たなければ殺された」と述べ、正当防衛に当たることを主張していた。
起訴を求めていた黒人らは辞職による幕引きでは納得していない。
11/29夜の抗議行動の中で「人種差別の殺人者を指名手配しろ」などと訴えていた。

デモの様子

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アメリカ黒人殺害の白人警官不起訴で大規模暴動勃発への海外反応

不思議なのは、未だにアメリカでは武器の禁止を訴える活動がそこまで公になっていないこと。

アメリカも結局は未だに白人社会ということですな。

ヨーロッパでは警官がすぐに発砲するということはあまり聞かないな。

聞いた話だと、アメリカの警察の中にも発砲していいタイミングが事前に打ち合わせされているらしい。
どうやら、比較的ひどくはない状態でも撃てる状態というのがあるらしい。オソロシや。

本当かはわからないがオバマ氏もデモをしている人間(一部のことだろうが)テロリスト呼ばわりしたそうだ。
おかしな話だよ。ウクライナのまだヤヌコビッチ政権だった時にデモしていた人たちをヒーローとして称賛したようだけど。
内容的にはたいして差はないような気がするけど。。。デモしていた彼らは今のウクライナ政権の人間のことね。

最近なんかいろいろと物騒だな。

 

参照:
Spiegel online
時事通信