事故後数年で甲状腺がん疑いが一気の増加!?
福島県の子供を対象に東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べる甲状腺検査で、事故直後の1巡目の検査では「異常なし」とされた子供4人が、4月から始まった2巡目の検査で甲状腺がんの疑いと診断されたことが明らかに。
検査の対象は1巡目が事故当時18歳以下の約37万人で、2巡目は事故後1年間に生まれた子供を加えた約38万5千人。1次検査で超音波を使って甲状腺のしこりの大きさや形状などを調べ、程度の軽い方から「A1」「A2」「B」「C」と判定し、BとCが血液や細胞などを詳しく調べる2次検査を受ける。
関係者によると、今回判明したがんの疑いの4人は震災当時6~17歳の男女。1巡目の検査で「異常なし」とされていた。4人は今年4月からの2巡目検査を受診し、1次検査で「B」と判定され、2次検査で細胞などを調べた結果「がんの疑い」と診断された。
更に、1巡目で、がんの診断が「確定」した子どもは8月公表時の57人から27人増え84人に、がんの「疑い」は24人(8月時点で46人)になったことも新たに判明。
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海外の反応・世間の反応
・ほら見ろ、数値に誤りはない。国家の責任だ。
・もう隠蔽できないよ。
・悲しすぎる。私が親だったら移住や引っ越しを真っ先に考えてた。
・人の命がかかっている問題なのに政府は対応す気あるのか。
・分かっていたことなのに呆れてものも言えない感じ。
・対応が遅すぎ。
・子供や残された人に対して何が出来るか常に考えなきゃいけないのに政府の意識が低すぎないか?
・情報操作はもうやめた方がいいよ、あと享受する方も惑わされてしまってはいけない。
参照:
Facebook/Japantoday