4月の第1週にドイツを初めとしてオランダやイギリスに強風が吹き荒れた。
ドイツではこの強風をニクラス(Niklas)を名付けていたが、
ベルリンの空港テーゲルでは、この強風により数百の乗客のスーツケースがなくなる騒ぎが起っていたようだ。

先週の金曜からキリスト生誕祭でベルリンには多くの観光客が訪れている。
しかし、この強風のため多くの荷物が行方不明となった。
トルコでの休暇から戻った夫婦によれば、先週の火曜日の21頃ベルリンに到着したが、
荷物はすぐに出て来なかった。夜中の1時に荷物なしで家へ帰るようにと全乗客はそのように伝えられ、
「空港側からは問題はありません、荷物は後で送られますよ」と伝えられたようだ。

Berlin_Tegel

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しかし、その1週間後も未だにカオスの状況が続いており、
先週火曜日にベルリンに到着した乗客は彼らの荷物を未だに受け取っていないと伝えられている。
メディアによればその時約5000の荷物があり、1000から1200はドイツの航空会社で運ばれたものと見られている。
火曜日の段階においては、強風のために荷物を積む事も降ろす事もできなかったと報道されている。
このために荷物なしでテーゲルから出発した乗客も多くいる。

2010年・2011年の冬にも似たような事が起っていた。
厳しい寒さのために当時も荷物に関する問題が生じていた。
空港担当者によれば、その時で普段の状態に戻るまでに2から3週間かかったとのことだ。

多くの乗客は自分たちの荷物の居場所を全く把握できているような状況にはいない。
また、空港係員の対応を批判する人も現れている。
実際に航空会社はどのくらいの荷物を補償しなければいけなくなるのだろうか!?

参照:
Berliner Morgenpost