シャルリーエブドが襲撃された時にフリージャーナリストの女性シゴレーヌ・ヴィンソンさん(Sigolène Vinson)もその現場にいた。
ヴィンソンさんはこの凄惨な事件についてをフランスの新聞Le Mondeに語った。

シャルリーエブド襲撃事件で12人の人の命がテロリストクアシ兄弟によって奪われた。
生き残ったヴィンソンさんはその状況を以下のように語っている。

「その日もいつもと同じような日になるような感じでした。
その時私は何人かの同僚と会議室にいました。そうすると2発のパンパンという音を聞きました。
何人かの同僚はそれを花火玉の音と思っていたようです。しかし、それは今思えば、容疑者が放った最初の銃声だったのです。
2人の男が特殊部隊かゲリラ兵のような武装をし、「神は偉大だ」と叫びながら会議室にも入ってきて、
発砲を開始しました。容疑者サイド・クアチは私のことをじっと見ました。その視線をそらす事はできませんでした。
なぜなら机の下に同僚のジャン・ルック(Jean-Luc)が隠れていましたから。しかし、容疑者はこれには気づきませんでした。
それから犯人は私にこう言いました。「心配しなくていい。君の事は殺さないよ。僕らは女性は殺さないから」
また、こうも要求しました。「今までの行いを思い返して、改宗した方がいい。
僕は君を美しくするから君はコーランを読むだろう」それから目線をそらす事はせずに、
相手に反応するためにうなずくことだけしました。そのすぐ後にテロリストはいなくなりました。
同僚のジャン・ルックも無事生き残る事ができました」

被害者12名の中に1人女性が含まれていた。
精神分析科のエルザ・カヤットさんだった。
彼女はおそらくシェリフ・クアチによって殺害されたと見られている。
どうやら兄弟の命令が伝わるのは遅すぎたようだった。

Sigolène Vinson_シゴレーヌ・ヴィンソン

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参照:

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Le Monde