インドの国営航空会社エア・インディア機の操縦室で離陸直前に副操縦士が機長を殴り、
もめる騒ぎが起っていたと地元メディアなどが4月6日に報じている。
機長は騒ぎの後にそのまま旅客機を離陸させて同機は無事に目的地である首都ニューデリーに着陸した。
副操縦士が故意に墜落させた疑いが強まっているドイツ・ジャーマンウィングス機に続いて、
操縦室内での不穏な行動は世界中に波紋を広げている。
安全確保のために航空当局に操縦士らの行動を十分調査するように求める声も上がっている。
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各メディアの報道によれば操縦室内での騒ぎは4月5日の夕方に西部ジャイプールからニューデリーに向かう機内で発生したとのこと。
関係者によれば機長と副操縦士が離陸前の手順などをめぐって口論となって副操縦士が機長に殴りかかったと伝えられている。
エア・インディアの担当者は2人の間には口論があっただけであり、それ以上は何もありませんとして暴力を否定している。
また、機長と副操縦士は事情聴取を受けているようだ。
航空会社関係者らによれば副操縦士は過去にも他の機長と問題を起こしたことがあると言われている。
インディア機でパイロットと副操縦士が口論への海外反応
そんな口論のために事故が起ったらどうするつもりなんだ。。。
ドイツの件で今副操縦士のことが世界中で報道されているけど、確実に昔から色々あったんだろうな。
航空会社の乗務員に対するメンタルケアはしっかりやってもらいたい。
参照:
Twitter
共同通信