ドイツテロアフガン難民の少年の部屋から手製のISの旗見つかる
18日夜ドイツバイエルン州のヴュルツブルク近郊でアフガニスタン人
の17歳の少年が電車内の乗客を斧とナイフで襲いけがを負わせた
事件で、少年の部屋から手描きのISの旗が見つかった。
さらにイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の運営する通信社「Amaq」
によると今回の襲撃事件はIS戦士によるものだと発表しているという。
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18日夜9時頃、ヴルツブルク近郊で、17歳のアフガン人の少年が電車内
の乗客を斧やナイフで襲撃し、ドイツ旅行に来ていた香港出身の家族4人
を含む5人ケガを負った。香港人のうち2人が重傷を負い生命の危険な
状態にあるという。事件当時車内には20から30人の乗客が乗っていた。
容疑者の少年は犯行に及んだ際「アラーアクバル(アラーは偉大なり)」
と叫んでいたと目撃者が証言しており、少年とイスラム教との背景と犯行の
動機について捜査が行われている。
犯行後容疑者の少年は走って逃走、警察に襲い掛かったところ射殺された。
少年は現場近くのオクセンフルトで難民としてドイツで生活している保護者
のいない未成年であった。
#WuerzburgAttack: Afghane (17) nach #Amoklauf in Zug getötet. #Terror-Hintergrund möglichhttps://t.co/d57q55Djkr pic.twitter.com/BbZKZRWE76
— heute.at (@Heute_at) 19. Juli 2016
参考
die Welt