バルカン半島にある国モンテネグロは、ロシア人と日本人のオウム真理教
メンバーを国外追放すると、欧米メディアは伝えた。
追放は月曜日の深夜までに行われるとのことだ。
国外追放されるオウム真理教の信者と見られるロシア人55名と5名の日本人は、
首都ポドゴリツァと近郊の町ダニロヴグラードで拘束されたようだ。
同国での30日以上の滞在に必要なビザを持っていないことも明らかに
なっており、その後の国外追放処分となっている。
一体何のためのモンテネグロ滞在だったのか!?
これまでモンテネグロ警察は公式なステートメントを発表していないが、
ロシア外務省によれば、可能性のある国際的犯罪への関連性などが
捜査されているとのことだ。
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該当のオウムメンバーは、首都ポドゴリツァと近郊の町ダニロヴグラードで
それぞれ拘束され、モンテネグロ警察から数時間に渡り、事情聴取を受け、
携帯電話やコンピューターも押収されていたようだ。
参照:
b92
Balkan Insight
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#Montenegro to deport 59 members of Aum Shinrikyo doomsday cult from #Russia & #Japan who had been staying in hotels pic.twitter.com/WT9yxgM2Tx
— Balkan Newsbeat (@BalkanNewsbeat) 28. März 2016