立てこもり狙撃犯をロボットが爆殺・身元も判明
アメリカ南部テキサス州のダラスで7日の夜に黒人のデモの最中に警察官11人を
狙った銃撃事件で5人の警官が死亡6人の警官とデモに参加していた女性1人が
ケガを負ったという。
ダラス警察署長によると数時間にわたって駐車場ビルに立てこもっていた狙撃犯は、
カメラを搭載しアームのついた遠隔操作のロボットに積まれた警察の爆弾によって
殺害されたという。
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今回動員された遠隔操作のロボットや、軍隊での使用でも知られているどローン
や無人攻撃船などの動員の利点としては人間へのリスクを最小限にすることができる。
米のCBS ニュースによると、殺害された狙撃犯の身元も判明、ダラス近くの
メスキートに住む25歳の Micah Johnsonであると報じられた。
ダラス警察署長によると狙撃犯は、殺害される前に「白人、特に警察官
を殺したかった」と話していたとい、テロ組織の一員ではなく個人の犯行
であった、狙撃犯は1人か複数だったかは分かっていないという。
#Dallas police used bomb #robot to kill shooting suspect on @vergehttps://t.co/ljVNEXdDDq@OSPolicingpic.twitter.com/O8x4y67AD7
— Evan Kirstel (@evankirstel) 8. Juli 2016
参考
n-tv