先週の大手ストックフォト販売サイトのゲッティイメージスが
中国のストックフォト最大手のVisual China Groupを提携し、
イギリスのライバル会社のコービス社(Corbis)を
買収したことを発表した。
このことは、ストックフォト界での権利争いの終わりを示すとも言えるかもしれない。

Demotix_デモティックス

この騒動の中、ツイッター上が炎上する騒ぎになっている。
理由はこれまでコービス社と提携していたイギリスの市民
ジャーナリズムサイト・Demotix(デモティックス)だ。どうやら、金曜日に
ゲッティイメージスがCorbis買収を発表した時間くらいから
Demotixサイトにアクセスできず、アクセスすると、
直接コービス社サイトに転送されるというもの。

ツイッター上では、急にアクセスできなくなったことへの動揺や、
これまでサイトに上げた写真はどうなるのかなど、
Demotixに写真を提供していたカメラマンの中には、
まだ支払われていないことをツイートする人までも。
皮肉にもDemotixのツイッターアカウントのオート機能はまだかかったままで、
未だに「アップロードの方法」「ステディーキャムの使い方について」など、
しきりにツイートされ続けている。

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Demotix社は2009年に設立された。
いわゆる草の根ジャーナリズムのフォトエージェントだ。
2011年以来コービス社がDemotixに投資をしており、
同年にはグローバルマーケットでより効果的に
広げるために完全にDemotixを買収した。

Demotixはこれまでに約3万人のフリーランスベースの
アクティブなプロカメラマン、アマチュアカメラマンから1ヶ月に
約6万枚の写真を提供されていた。Demotixの一番の目的は、
独立系ジャーナリストと老舗メディアの仲介をするというものだった。
さらには、Demotixはカメラマンのために、政府や企業や各所への
ジャーナリストとしての信任状を提供していた。

動画・Demotix2015総まとめ

参照:
Twitter