ドイツ最大のFKKサウナクラブと呼ばれるアルテミス(Artemis)で
水曜日夜に大規模な家宅捜査が行われた。警察、検察、関税局、
合わせて900名の捜査員がアルテミスに捜査で入った。
人気FKKサウナクラブ・アルテミスの4月13日水曜日の夜は、
いつもと違った。なんと、警察が家宅捜査に入ったから。
夜19時40分には、店の前の通りは封鎖され、ビルトの情報では、
検察官7名も立ち会っているとのことだ。
人身売買の疑いが向けられる人気FKKクラブ
警察がアルテミスに介入した理由として挙げられているのが、
同店が人身売買に関与しているという疑いだ。
それ以外にも脱税の疑いがあるとも報じられている。
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ビルト紙によれば、数ヶ月以来異なる捜査局でこの捜査が行われてきたようだ。
2005年にアルテミスがオープンして以来これまでに2400万ユーロ(日本円で
約30億円)損害が出ているとのことだ。
家宅捜査現場前の映像
Razzia im Berliner #Artemis Großeinsatz für #Zoll und Berliner Polizei #LKA @bzberlin @BILD_Berlin @Reporter_Flash pic.twitter.com/LkvwNLSn0a
— Nacht Floh (@BZ_NachtFloh) 13. April 2016
参照:
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