今週木曜日に行われたドイツ各地での家宅捜索で、
首都ベルリンを狙ったテロ計画を立てていたFarid Aと
その妻が逮捕された。ドイツ警察は、今回の逮捕の手がかりとなった
重要な写真を発表した。

ドイツテロリスト

この写真の中でFarid Aが拳銃を持ち、その隣にはカラシニコフと見られる
ライフルと、狙撃用のスコープがあり、
床には、手榴弾やライフルのマガジンが置かれている。

Farid Aとその妻は、計画的にイスラム国によってドイツに
送られてたと見られている。その一家は、昨年の12月28日に
ドイツのバイエルン州で偽造パスポートを提出し、
その時、Farid Aはシリア・アレッポ生まれのシリア人と名乗ったようだ。
Farid Aは本当の苗字以外に、最低でも3つの偽名を使っていたとされる。

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それ以外に今回の計画に関わっている人物は3人とされる。
そのうち2名には勾留状はないため、逮捕されていない。
4人目の容疑者とされる男は、ドイツのハノーバー近くの難民施設で
暮らしている。この男とパリテロリスト主犯格、
アブデルハミド・アバウド(Abdelhamid Abaaoud)が住んでいた
ベルギーの問題地区のモレンベークのイスラム主義者との関わりが確認されている。

ドイツに入国した難民の中にシリアで軍事訓練を受けたテロリストが
混ざっていることはすでに確認されている。
高度な訓練を受けていたことから万が一市街での銃撃戦などが起こった場合、
普通の警察官が太刀打ちできるかを懸念する見方も出てきている。
テロとの戦争はシリアで起こっているのではなく、すでにヨーロッパで起こっているのだ。

参照:
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