酒に酔った精神病の男の犯行か・ドイツの治安に懸念

Messerattack im Zug im norddeutschland

事件が起きたのは、ドイツ南部ヴュルツブルク近郊列車内で17歳の
難民少年による斧襲撃事件から5日、ミュンヘンのショッピングセ
ンター近くで銃乱射事件があった翌日の23日深夜だった。
ドイツ北部ハンブルクとブレーメンの区間を走る列車内で、22歳の
男がナイフで乗客を脅し車内はパニックになった。
多くの乗客は過去一週間にあった2件の襲撃事件を強く思い出しただろう。

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男は電車内での切符のコントロールをされた際にひどく攻撃的な態度だっ
たといい、列車乗務員は男を仕切られたコンパートメントに移動させ鍵
をかけ男が外に出れないように対応していた。

ブレーメンの東のゾットルム駅で男はコンパートメントから脱出し他の観客
がいる車両へと移動した。そしてナイフを取り出し乗客の方へ向かっていき
19歳の女性の背中と20歳の女性ののどを刺そうとしたという。
幸いこの女性たちを含め乗客にけがはなかった。

次の停車駅で多くの乗客はパニックから下車し、22歳の男もホームへ降
りてさらに乗客を脅した、乗客の一人はすぐに男を追跡したが消えていった
という。

翌朝になって男は警察に自ら出頭し警察に拘束された。
警察は、男は精神病であり、事件当時酒によっていたと見ており、
捜査が始められた。

ドイツ南部のバイエルンではこの一週間で未成年による殺傷事件が2件起きている。
約一週間前に17歳のイスラム教徒の難民少年が車内で乗客を斧とナイフで殺傷する
テロ事件や、22日夕方18歳の少年がミュンヘンのショッピングセンター近くで銃
を乱射、若い世代を中心とした9人が死亡した。
今まで大きなテロがなかったドイツだけに住民の間には大きな不安が広がっている。

参考
Focus