欧米メディアは一斉に、シリアでイスラム国から訓練を
受けた戦闘員約400人がすでにヨーロッパ各国に戻って
きていると伝えている。このことは、ヨーロッパで
さらにテロ事件が起こることを意味するのか!?

イスラム国戦闘員がヨーロッパに帰国

ブリュッセルの事件の容疑者のうち1名がパリでのテロ事件にも
関与し、パリのテロリスト2名と共にシリアから難民として
ギリシャ、ドイツなどを経由してベルギーに戻ってきていたことが
判明している。帰国から約2ヶ月後にパリ中心地でのテロ事件を行っていた。

恨みを持った5000人イスラム国戦闘員は
すでにヨーロッパへ帰国

欧州刑事警察機構(Europol)によれば、これまでにシリアや
イラクなどでのイスラム国が台頭する地域に集まった人たちは
約3000人から5000人と言われている。
それらは、すでに祖国に戻ってきていると言われている。

Sponsored Link


そのうち約400人は、ヨーロッパでのテロ攻撃のために
訓練を受け、ヨーロッパに再び戻されているとされる。
イスラム国の訓練所はシリアやイラク以外に旧ソ連諸国が
挙げられている。先日のブリュッセルのテロ事件の準備関わったと
される複数の容疑者は、ベラルーシ出身と言われている。

ヨーロッパ旅行は今後危険か!?
難民に紛れてEU渡航するISISテロリスト

2015年以来ヨーロッパは難民問題に取り囲まれている。
ドイツやスウェーデンが多くの中東や北アフリカからの難民・移民を
積極的に受け入れている中、ハンガリーなどの東欧諸国やデンマーク、
スイス、フランスは消極的な姿勢を貫き、まずは自国の安全第一を掲げる。

ドイツテロ計画主犯格

現にドイツでは、2016年2月に、首都ベルリン中心部のアレキサンダー広場や
チェックポイント・チャーリーでテロ計画を立てていた容疑者が逮捕された。
この主犯区と見られる男は、昨年暮れにシリア難民としてドイツに入国し、
難民庇護申請を受けていたが、実際はアルジェリア国籍で、
シリアではイスラム国の訓練を受けていたことが明らかになっている。

テロリストにとって、激しい難民流入が、中東からヨーロッパへ渡ることが
最高の渡航手段となっている。実際、偽造パスポートが出回る中、
各国国境沿いで、一人一人を正確に精査することははっきり言って、不可能だろう。
すでに、ドイツ国内だけでも入国した約13万人の難民・移民の行方がわかっていない。
テロリストが入ってきてしまった事実はもう黙って受け入れるしかなく、
テロリストを識別するのは難しく、ヨーロッパ各都市でテロを
防ぐのは難しい状況にあるのかもしれない。
これ以上民間人が犠牲になることだけは起こらないでもらいたい。

参照:
Focus
Twitter