線路に生活する2千人の難民の撤収に取り掛かる

Aktion gegen die Räumung des Idomeni

 

ギリシャ・イドメニでは警察と難民との衝突が再び起きている。
今なお約1万1000人のシリアなどからの移民、難民がマケドニア
国境の不法のイドメニキャンプにとどまり、ここからギリシャの用意
した施設に自発的に移ろうとする兆候はないという。

約7週間前から、ギリシャにとって輸出の際に使用される経済的にも
重要なマケドニアへの国境駅と線路が難民に占領され、市民から
も多くの苦情が出ている。

政府が5月末に予定しているイドメニキャンプの撤退への抗議として
約2000人が鉄道の路線を占拠、レール上にテントを立てて生活している。

Sponsored Link



5日には警察が線路を再び使用できるようにするための出動に対して
約100人の難民が線路に座り込み封鎖をした。
線路上に生活する難民を7日までに、イドメニキャンプ辞退を5月中に撤退
する考えだとギリシャ当局が発表している。

イドメニでは警察と難民との衝突が度々起きており、暴徒化した難民らに
警察は催涙ガスやゴム弾などで応戦、ケガ人も出ている。
また生活環境が悪く衛生問題や食糧不足などの大きな問題も取り上げ
られている。

ギリシャ移民大臣は、難民を強制・暴力的に撤退させることを防ぐため
キャンプで難民らの生活を支援する救援組織からの呼びかけなどの手助
けが必要だとだという。

 

イドメニキャンプで食事の配給を待つ難民の列


参考
Süddeutsche Zeitung
Spiegel