ラ・トマティーナ(スペイン語La Tomatina)は、スペインバレンシア州の街ブニョールで8月の最後の水曜日に行われる収穫祭だ。
日本語では「トマト祭り」と訳される。
祭りの間は、世界中から街の人口の倍以上の人たちが集まり、お互いに熟したトマトをぶつけ合うという祭りなのだ。

トマティーナは前夜祭から始まるのだ。
前夜祭といっても特別な催し物があるわけではないのだが、
街はイルミネーションのデコレーションがあり、通りには屋台が立ち並び、街中には移動遊園地などもやってきて祭りとして賑わい始める。
ちなみに、トマトをぶつけられたくないものはや一部の家屋では、トマトで汚されないために通りに面している壁をビニールシートなどで覆うことで祭りに備えるのだ。

トマティーナの最初に行われるイベントでパロ・ハボンといものがある。意味は石鹸棒。
午前9時頃から街中に石鹸が塗りたくられて滑りやすくなった木の棒が立てられる。
棒の先端には生ハムがくくりつけられていて、その生ハムを取るために大勢の人が棒をよじ登る。
しかし、登ろうとする人に放水したり、さらに棒の長さも数mあるので簡単に取れるものではないのだ。
生ハムが取られるまでに早くて数十分かかっている。過去には取ろうとがんばった挙げ句に取れないこともあった。
生ハムを取った人間は若干その場で英雄となることができる。
パロ・ハボンが終わらない間にトマトを投げてしまうのはやってはいけない。

パロ・ハボンでハムが獲られるといなや、群集からトマトを求める声が上がってくる。
やがて号砲が撃たれると同時にトマティーナが始まる。
トマトを積んだトラック数台がプエブロ広場を中心に走り、トラックの荷台から市の職員がトマトをトラックの外に投げ、
このトマトを群集は相手構わずお互いに投げ合うのだ。
ある程度のトマトが減ってきた段階で、トラックは荷台を傾けて残っているトマトを一気に落とす。
そうこうしているうちに街中はトマトで満たされ、人々はトマトまみれになり、街中には潰されたトマトの海が出来上がるのだ。

最初に撃たれた号砲の1時間後にもう一度号砲が鳴ってトマト祭りは終わりを迎える。
その後、市が用意したホースなどで街中、人々は洗われるのだ。

トマティーナ

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スペインのトマティーナへの海外反応

今年行ったけどやばかった。みんなゾンビに見えたw

この祭りのあと2週間はトマトとは距離を置いてたな。

災難なことがあって、この祭りのためにクロアチアから車で行ったんだけど、車を止めてトマトを投げて、
祭りの後車に戻ったら荷物全部もってかれてた。みんなも泥棒には気をつけてくれ!トマトで頭がいっぱいになると他のことに気がいかなくなるから。

ストレス発散には本当にもってこい。

言葉関係なく楽しめるフェストだね。

ここで知り合った子とメールする仲になった。来年またトマティーナで再会予定。トマトぶつけられる前に合流しなきゃねw

今から来年のトマティーナが待ちきれない!!