本場ドイツのビアガーデン

andechsbiergarden
ビールの国ドイツではビール醸造所がおよそ1270あり、うち約620近くが
バイエルン地方に存在します。

ミュンヘンには110軒ものビアガーデンがあるといわれています。
日本のビアガーデンといえばビルの屋上でおつまみをお食べなが
らビールを飲むのが一般的ですが、ドイツのビアガーデンは大きな木
の日陰で自然の中でゆっくりとビールを飲むのが定番です。
家族連れや年配のグループ若者たち、一人で読書しながらビール
とそこにいる時間を楽しむ人たちでいっぱいになります。
biergarden essen und trinnken
そんなドイツのビアガーデンはバイエルン発祥で歴史があり実は
規則が設けられていました。

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ビアガーデン誕生の歴史と200年の伝統

schenke im Hirschgarden (
昔は夏にビールを醸造するには火災の危険があり、9月29日から4月23日の
間のみビールの生産が許されていました。
液底酵母のビールはすぐ腐敗してしまうので、夏にはビールが飲まれていま
せんでした。

夏にもビールが飲めるようにと、ミュンヘンの大きな醸造所は貯蔵用地下
室を作りビールを1年中冷やして提供できるよう考えました。
地下室の温度が上がらないよう、葉の大きいマロニエの木を植え砂利を
敷き詰めました。

するとそこに席を作り自分の会社で作った自慢のビールや食事を
提供する醸造所が増え、住民から大人気に。

しかし醸造所がビアガーデンを作ったことで居酒屋の経営が落ちてしまうと、
居酒屋や飲食店との間で長い間論争となりました。
そこで1812年にバイエルン王ルートヴィヒ1世が“ビアガーデンでの食事の提供は禁止、
ビールもセルフサービスで取に行く”という法律を作り、これが現在のミュンヘンの
ビアガーデンスタイルの誕生です。
料理を提供してはいけないことから、各自で軽食を持ち込むことが許されました。

ビアガーデンのルールと楽しみ方

schenke im Hirschgarden
このSchänkeにビールを取に行きます。

今ではこの規制はなくなりましたがその習慣は現在でも残り、ビアガーデンへの
食べ物の持ち込みは許可されていて
ドリンクはもちろん丸焼きのチキンやサラダなどの食事を提供するビアガーデン
でもセルフサービスが一般となっています。

2012年にはビアガーデン誕生200周年を迎えました。
200年たった今も当時の伝統が受け継がれ、各ビアガーデンにはこんな看板が。
上の説明と、このミュンヘンのしきたりを守りましょうとの内容
BIER VERORDNUNG

ミュンヘンのビアガーデン紹介

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Hirschgarden(ヒルシュガーデン・鹿公園)

ミュンヘンで最大のビアガーデン。席数は約8000席。
名前の通り鹿がたくさんいる敷地の広い公園内に設けられた
ビアガーデン
地元ミュンヘン子に一番人気のビール「アウグスティーナ」が飲めます。

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Chinesischer Turm(英国公園内の中国の塔)

鹿公園に次いで2番目に大きく約5000席。
週末には塔の中で生のバンドが演奏しています。
こちらでは「ホフブロイハウス」のビールが楽しめます。

ビールの街ミュンヘンのイベント情報

皆さんもご存じ世界最大のビール祭りオクトーバーフェストの今年の
開催日程は9月17日から10月3日までとなります。

今年のミュンヘン目玉イベントは、
バイエルンビール純粋令制定500周年のイベントです。
これは世界最古の食品法です。
7月22日から24日まで、オデオン広場を中心に行われ、100を超える
醸造所のビールが楽しめるビール好きにはたまらないお祭りです。

 

 

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