ヨーロッパに旅行に行く際には、積極的にオペラハウスでの観劇を旅程に盛り込むことをお勧めします。
「クラッシックには興味がない、」という人でも、けっこう楽しめる要素はあると思います。
また、国や街、企業や個人が寄付金を出してくれている場合が多いので(オペラのチケットの裏側に、
レクサスの広告を見つけたこともありました)、日本と比較すれば格段にリーズナブルなお値段で観劇できるチャンスです。
訪れる都市によりますが、オペラハウス自体が非常に豪華で、内部散策が観光になる劇場もあります。
例えばパリのオペラ座、ドレスデン州立劇場、ウィーン国立歌劇場など素敵です。

Oper

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女性にとっては、ドレスアップも楽しみの一つではないでしょうか。カジュアルな服でも構わないのですが、
観客もパフォーマンスの空間を共有する場の一部になりますから、
パフォーマーや劇場への敬意をこめた装いをするのが好ましいと思います。10年以上前でしょうか、
ミラノ スカラ座が、“もう我慢できません”といった様子でドレスコードによる入場規制(ジーパンNGなど)を
発表したこともありました。日本の歌舞伎座や劇場で素敵な着物姿の方を眺めて楽しめる様に、
オペラハウスでもお互いにお召かしした姿を眺め合うのも楽しみの1つではないでしょうか。

さて、本当にクラッシックビギナーの方は、演目がバレーでもオペラでも、事前にストーリーの予習をすることをお勧めします。
CDやDVDで勉強しておくと、本番が更に楽しめます。観劇に行って1番がっかりなこと、
それは、開演中に居眠りしてしまうことです。周りの目も恥ずかしいですし
。というわけで、最後に(全くの私見ですが)、このオペラは眠くなるぞ!ワースト4を書き残したいと思います。
クラッシックビギナーは避けた方が無難なタイトルです。第4位モンテヴェルディ作曲
「ポッペアの戴冠/ウリッセの帰還」:ツウにはたまらないのですが、古いオペラの為、
ジャジャーンと大音量で盛り上がることがありません。しかも長いのです。
第3位ヘンデル作曲のオペラ:そういう時代だったので仕方ないのですが、
歌詞をそのまま読めば20分かからなそうな内容を4時間くらいに引き延ばして
(歌詞が終わってからの歌唱が、Ahh〜とやたら長い)見せる、話がなかなか進みません。
第2位:ワーグナー作曲「パルジファル」:いい楽劇なのですが、ワーグナーにしては暗くて地味、
そして曲はいつも通り長いので、ついウトウトと、、、。第1位ベルリオーズ作曲「トロイアの人々」:
申し訳ないほど眠いです。渾身の作なのに、ベルリオーズさんには申し訳ない、でも最後まで起きているのは私には無理です。
大作すぎて、滅多に上演されないのが救いですかね?