ドイツ新党のドイツのための選択肢(Alternative für
Deutschland)のベルリン支部代表のベアトリクス・
フォン・シュトルヒ氏(Beatrix von Storch)が党のミーティング中に
ピエロに変装した男にパイを投げられる事件が起こった。

ドイツのための選択肢_パイ投げられる

どうやら新党・ドイツのための選択肢の活動を良く思わない
左翼系活動家が計画したアクションだったようだ。
ピエロに変装した男がハッピーバースデーと歌いながら
ミーティングルームに入り、フォン・シュトルヒ氏と
隣に座っていたアルブレヒト・グラーザー氏(Albrecht Glaser)に
パイを投げつけた。

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もう一人の男はその一部始終を撮影し、その後Youtubeに
パイ投げの映像をアップし、ドイツのメディアが伝え始めた。
活動家はわざわざそのためにワードプレス.comにブログを開設した。
その名もパイ命令(Tortenbefehl)で、ビデオには、「ドイツのための選択肢に
対するパイ投げ全面戦争戦争:ベアトリクス・フォン・シュトルヒがパイ投げされる
(Tortaler Krieg gegen die AfD: Beatrix von Storch getortet )」
という名前がつけられ、これは第二次世界大戦時にナチス宣伝大臣の
ヨーゼフ・ゲッベルスが国民に対して「全面戦争を望むか?
(Wollt ihr den totalen Krieg?)」と演説で行った一節をパロディーにしている。

新党・ドイツのための選択肢の急激な支持率増加を通して、
党員への嫌がらせや車が燃やされたり、政党事務所が襲撃される
事件が相次いでいる。ドイツの警察やメディアによれば、容疑者グループは、
ヨーロッパで問題となっているブラック・ブロックと呼ばれる
黒ずくめの左翼過激派やアンティファ(Antifa)という
反ファシズムを目指す左翼グループとのことだ。

ドイツのための選択肢・ミーティング中にパイ投げされる様子

参照:
Berliner Morgenpost
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