パキスタンからの移民2世がロンドン市長に

erster muslimisscher Bürgermeister in London

 

イギリスで行われた地方選挙で欧州内で初のイスラム教徒の市長が誕生した。
5日に投票が行われたロンドン市長選で野党・労働党の下院議員サディク・カ
ーン氏が当選した。
高騰する住宅価格や住居不足への対策や公共交通料金の4年間の凍結な
どを約束した。

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カーン氏の生い立ち

パキスタンからの移民家系で育ったカーン氏はバスの運転手の父と縫い子の母のもとロンドン
の質素な家庭に育った。
カーン氏は少年時代学校に通いながら仕事をし、大学で法律を学んだ。人権弁護士となり
2005労働党の下院議員に当選議会に入り、ゴードン・ブラウン氏のもとで運輸大臣を務めた
私生活としては2人の娘の父親である。

イギリスを含めEU加盟国の首都でイスラム教徒の市長が誕生するのは初めてのことである。


この市長選では対抗政党からカーン氏がイスラム教徒ということでイスラム過激派と結びつ
けるような主張や批判の声が多くあった。

事実上一騎打ちとされた保守党のザック・ゴールドスミス氏は選挙戦の数日前に英紙デイリ
ーメールに、2005年ロンドンで起きたテロで破壊されたバスの写真に、カーン氏が当選す
れば、街には悲劇が訪れると投稿し、物議を醸した。


カーン氏は2008年からロンドン市長を務めた保守党のボリス・ジョンソン市長を引き継いだ。

 

参考
Faz