海外では“助けてください、お腹がすいています、”と段ボールなどで作った
ボードを持ち路上や駅前に座りお金や食べ物を乞うホームレスの姿を日常的に見かける。
貧富の差の激しいアメリカでは家のない浮浪者の数は60万から数百万人に上るという。
amerikandream bei fredelik
そんなアメリカのホームレスの1人フレデリックさんは2年間路上で生活、しかし他とは
ちょっと違った。
かつて料理人として働いていたフ52歳のレデリックさんは、毎日サクラメントにある
スーパーの前で
“仕事と食べ物が必要です”
と書いたボードを持って座っていた。更には自分の履歴書まで用意していた。
米ニュースサイトtoday.comによると、ある日25歳の男性がフレデリックさんに気付き、
興味を持ち、履歴書を見せてくれと頼むと、フレデリックさんは驚き飛び上がる、そこか
ら面接かのようには自分の職歴を話し始めた。

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真剣に仕事をしたいと分かった男性は何とか彼を助けてあげようとフェイスブックに履歴書の
写真ををポスティング、すると何日もしないうちにあるピザ屋から連絡が。フレドリックさんは
そこでシェフとして働けることになった。
ひょんなことから仕事が決まり、フレドリックさんは男性に感謝、仕事を始める前にメニュ-
を覚えるため何度もメニューを見て勉強していたという。
アメリカンドリームとまではいかないかもしれないが、一度路上で生活した無職の人であれば、
仕事につけるのは非常に困難なことだ。
どんな状況下に来ても人間諦めず努力が必要だ、そしてそれは報われると感じる出来事である。

参考
Spiegel