テレビ朝日のニュース番組「報道ステーション」のメインキャスターである
古舘伊知郎さん来年3月末で降板するとの発表がありました。番組自体は4月以降も続くが、
後任は未定です。視聴率が著しく低迷したわけでもなく、ご本人の健康状態も良さそうで、
「なぜ辞めるのか?」、とこの降板を不思議がる声が上がっています。

「報道ステーション」は、夜の遅い時間帯に、多彩な企画やゲスト、キャスターの鋭いコメントで、
ニュース番組の新しいスタイルを築いた、久米宏さんの「ニュースステーション」の跡を継いだ番組です。
「ニュースステーション」が終了した時には大変さみしさを覚えました、それまでバラエティー番組の
司会などでの活躍が多かった古館さんが、果たして久米宏さんの替わりを務められるのだろうかと、
当時は少し心配に感じたものですが、古館さんは立派に新しいテレ朝の夜の顔を務め、
振り返ればもう12年近くが経ったのかと、時間の経つ早さに驚きも覚えてしまうほどです。

Ichiro_Furutachi

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放送時間にまだ帰宅していない日も多く、毎日欠かさずにこのニュース番組を見ていた訳ではないのですが、
他局で特別に面白そうな番組が無い限り、家にいればこのニュース番組を、いわば定番のBGMの様につけて、
耳を傾けながら家事をしたり、食事をしたりするのが習慣でした。ニュース番組ですので、録画してまで
視聴しようという気にはならなかったのですが、こうなると、もっと沢山、しっかりと見ておけばよかったなと後悔を覚えます。

「報道ステーション」は、テレ朝というよりも、ある古館さんとも密接な関係の制作会社が、
企画や報道のコメントの検討などを行い、実質的な番組制作の核として機能しているときいたことがあります。
まだ古館キャスターの後任も決定していませんし、全く思い浮かびませんが、
この制作プロダクションと番組との関わりはどう変化するのか、ひいては番組自体のクオリティや雰囲気は維持できるのか、
テレ朝の夜の報道を見続けてきた私としては、たいへん気にかかってしまいます。