すっかり寒くなってきました。最近は、夜に家で湯船につかってぼんやりしていたら、
いつのまにかお湯が冷めてしまって、寒くてお風呂がなかなか出にくくなってしまったり、
入浴後に薄手のガウンで家をウロウロしているうちに、すっかり湯冷めしてしまったり失敗ばかりしていますが、
風邪の原因にもなりますので気をつけたいです。

monkey_Onsen

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湯冷めについて、昔からとても気になることがあります。今では世界中で有名ですが、
冬に岩場の温泉で温まっているニホンザルがいます。写真では、周りの景色はたいていは雪が積もっていたりします。
あのニホンザル達は、湯冷めしないのでしょうか。それよりも、そもそも誰があの状況の中で
「温泉を出よう」という決断ができるのでしょうか。北欧の極寒サウナの楽しみ方の様に、
温泉でのぼせそうなほど温まると、返って寒い雪の中が冷たくて気持ちが良いのでしょうか?
もしも話ができるものならば、一度サルに聞いてみたいものです。
湯冷めのしやすさは、もしかしたら毛の種類にもよるのかもしれません。白くまなど、
表面の毛が、いうなれば防水カバーの様になっている動物もいる様ですから。
でも、ぐっしょりと水を吸うタイプの毛だと、温泉を出たあとに凍ってしまいそうで心配です。

ところで、信州の志賀高原と聞くと、スキー場で有名ですが、いくつもの源泉が湧く温泉地でもあります。
多くのスキー場があることでもわかる様に、雪が多い地方です。
実は高原のふもと近くに“地獄谷野猿公苑”という施設があります。その名の示すとおり、
厳しい気候の高地に多くのニホンサルが生息している公園なのですが、
餌付けなどによってサルが人に慣れていて、近寄ってもあまり気にしないサルが多くいます。
この施設の中で、数多くのサルの入浴シーンが撮影されているのです。施設は年中営業していますので、
雪道を歩く準備を整えていれば、私達も温泉猿に遭遇するチャンスがあるわけです。
スキーができて温泉もあり、温泉猿もいる。なかなかの冬のお薦め旅行スポットではないかと思います。