1月14日にシャルリーエブドの最新号の新聞が発売され、
朝からフランス各地のキオスクには長蛇の列が出来、数分で完売したとのことだ。
3百万部という発行記録にもなっている。

14日水曜日朝にはパリのいくつかのキオスクでも、
長蛇のれるが出来、数分間でシャルリーエブドの最新号は売り切れとなった。
多くの顧客は事前に最新号を予約していたとも伝えられている。

Charlie Hebdo

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コメディアンのマシュー・マデニアン氏(Mathieu Madénian)は最新号の発行をサポートし、
フランスの新聞社リベラシオン(Libération)でシャルリーエブド襲撃事件で
生き残った人たちが行った記者会見について話した。
「記者会見の始めすぐに誰かが、先週の大きなテーマは何でしたか?と聞いたんだ。
それでみんな笑い始めたんだ。それこそまさにシャルリーエブドの精神なんだよ」

最新号の表紙では、「私はシャルリーです(Je suis Charlie)」
と書かれた紙を持って泣いているムハンマドが載っている。
さらには、「全て許されている(Tout est pardonné)」とも書かれている。
シャルリーエブドの弁護士は「編集部は今回の最新号出版に当たって妥協はしていません。
過去22年間一度もキリストやムハンマドなどの風刺画なしで発行したことはありません。
今回もいつもと同じようにしました」と伝えている。

最新号は世界中に大きな興味を沸かせた。
フランス以外の25カ国でも最新号が販売される予定ではあるが、
現在フランスでの需要の高さからすぐには発売されないようだ。
また、一般客だけではなく企業もこの最新号に興味を持っている。
例えば、フランスのカットノンにある原子力発電所は1500部を従業員のために注文したそうだ。

最新号は1箇所の印刷所ではなく複数の場所で印刷されているようだ。
フランス当局はセキュリティ上の都合で具体的な印刷所名は発表していない。
また、テロ以降50以上の「私はシャルリです(Je suis Charlie)」の商標権の申請がされている。
それだけ多くの人がこの連帯表明のスローガンに興味を持っているということだ。
そのスローガン及びレイアウトを作ったヨアヒム・ロンシン氏(Joachim Roncin)は
「それでお金を儲けようというのは恥ずかしいことだ」とがっかりして話す。

参照:
FAZ