11月13日金曜日にフランス・パリで起こった第二次世界大戦以来最大の死者を出すテロは
フランスのみならずヨーロッパ、世界中を震撼させた。
テロからまだ1週間立たない間に容疑者の特定がなされ、犯人の情報をメディアが発表してきている。

アーマド・アル-モハマド(Ahmad al-Mohammad)
難民としてギリシャ、セルビア、オーストリア、ドイツ経由でフランスに入国してきたことが確認されている。
13日にフランス-ドイツのサッカーの親善試合が行われていたスタジアム付近で自爆テロを行った一人と見られている。

Ahmad al-Mohammad

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セルビアの警察によれば、アル-モハマド容疑者と同じパスポートを持った男が6人いたことが明らかになっている。
ドイツのメディアによれば、イラクでシリアのパスポート、身分証明書、戸籍謄本が約250 Euroで手に入るようだ。

アブデルハミド・アバウド(Abdelhamid Abaaoud)
アバウドは今回のテロ事件の主犯格と見られている。
ベルギー国籍で、未だに逃走している。
メディアでは、「スリからテロリストへ」とのタイトルでアバウドについて伝えられている。
アバウドの家族は息子の死を望んでいるとも伝えられている。

Abdelhamid Abaaoud

ブラヒム・アブデスラム(Brahim Abdeslam)31歳
事件当日にカフェ、Comptoir Voltaireで自爆テロを行い、一人を重傷に負わせた。
アブデスラムの他の兄弟2人は現在捜査の中での中心人物となっている。
また、主犯格のアブデルハミド・アバウド(Abdelhamid Abaaoud)との繋がりも確認されている。

Brahim Abdeslam

モハメド・アブデスラム(Mohamed Abdeslam)
モハメド・アブデスラムはベルギーで拘置されていたが、金曜日の犯行当時アリバイがあり、月曜日に釈放され、
報道陣の前で家族について話した。
サラー・アブデスラムは現在指名手配として捜査されている。

Mohamed Abdeslam

サミー・アミマー(Samy Amimour)28歳
フランス人のアミマーは89人が殺害されたライブハウスのバタクラン(Bataclan)に突撃したテロリスト3人のうち一人だ。
2012年にはイエメンに入国しようとしたことで、テロ組織との繋がりがあるとして、捜査が行われていた。
アミマーの家族の情報では、その間シリアにも入国していたようだ。

Samy Amimour

ビラル・ハドフィ(Bilal Hadfi)20歳
ハドフィはパリのサッカースタジアム付近で自爆テロを行った。
フランス国籍で最後はベルギーに住んでいたことが確認されている。

Bilal Hadfi

オマール・イスマリ・モステファイ(Omar Ismail Mostefai)29歳
ライブハウスのバタクラン(Bataclan)に突撃した別のテロリスト。
2013年から2014年までシリアにいたことが確認されている。

サラー・アブデスラム(Salah Abdeslam)26歳
サラーはブラヒムとモハメドの兄弟で、現在国際指名手配されている。
バタクラン(Bataclan)への車両をベルギーで手配していたと確認されている。

Salah Abdeslam

参照:
Bild
BZ
SZ
FAZ
Spiegel