難民大量流入を防ぐべく、スウェーデンやデンマークさらにはベルギーといった
EU内の国境で入国管理が再び施行され、東欧諸国でも流入制限を行っている。
beyern führt grenzkontrolle ein
そんな中、難民受け入れに寛大だったドイツのバイエルン州とオーストリアの国境
でも近くコントロールが置かれる可能性が高まっている。
メディアの報道によるとこの地域の警察本部長が国境検問準備の司令を出したという。
この計画が 実行に移されるかどうかは様々な要因に左右される。
バイエルン州南東部のニーダーバイエルン、南部のオーバーバイエルン、
南西部のシュヴァーベンとオーストリアの国境沿いに国境管理を置く準備を
バイエルン警察本部がしていると、27日ドイツ誌Passauer Neuen Presseが報道している。

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同誌によると具体的な指令があった場合に数時間で国境通過地点のコントロールに当たれ
るよう国境管理に必要とされる準備をするという内容であるという。以前の国境警察の建物や
コンテナなどを置き、仮の国境検問所が設置されるという。

バイエルンとオーストリアの国境にコントロールを再び取り入れるという最終的な政府の指示
は多くの要因に左右されているという。

しかし東欧諸国が現在国境管理に力を入れていることで難民の流入数が減ってきている。
ならばなぜ現在バイエルン州のコントロールという話が出てきているのか。

それは東欧諸国が自由に難民が国境を通れるようにすると発表したとき、
更にはEUとメルケル首相が3月7日に予定しているトルコとの難民問題についての
臨時会合が上手くいかなかったときの措置であるといえる。
トルコ国境では、アサド政権を援護するロシアの空爆や戦闘が激化したため2月初旬
には3万人以上のシリア難民が押し寄せその数は60万人を超えるかともいわれている。

 

参考
Focus