2014, 2015年とヨーロッパに入ってくる中東、アフリカ難民・移民の数は増える一方だ。
これまで寛容に難民を受け入れてきたドイツにもかげりが見え始めてきた。
メルケル首相への不信感は国民からだけではなく、与党内からも出てきている。
今年の初めの一番大きなニュースと言えば、ドイツのケルンを初めとした、
数々のドイツの都市での移民による女性への性的犯罪であろう。
実際、ドイツだけではなく、スウェーデン、フィンランド、
スイスでも似たような事件が起こっていた。
被害者や目撃者によれば、犯人は中東や北アフリカ系の若者とのことだ。
2015年にドイツに入国した難民の70%が10代から30代の若い男だと言われる。
このことと一連の事件との関連性はあるのだろうか!?
ここにこれまでの移民によるドイツを初めとする犯罪映像をまとめてみた。
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ケルンの大晦日の騒乱
数百人の移民の若者が世界遺産のケルン大聖堂の敷地内及び中央駅前広場で
飲酒しながら爆竹やロケットを通行人めがけて飛ばし、女性への性的暴行、強盗・スリを行った。
近年多発している北アフリカ系のトリックスリ
Täterというのが犯人で、Opferが被害者だ。
このビデオで多発する北アフリカ系ギャングのスリの手口がわかる。
街でハイタッチを急にしてくる輩や胡散臭く道を聞いてくる人間がいれば気をつけたいものだ。
フランス・シャルリーエブド襲撃事件・連続同時多発テロ
2015年に2度のテロ事件に巻き込まれたフランス。
この容疑者たちは移民の男たちだった。
シャルリー・エブド襲撃事件、11月の同時テロの容疑者はほぼ全員フランス生まれだ。
何人かはベルギー生まれだった。
移民の第二,第三世代で原理主義化して、シリアのイスラム国に
渡航する若者は多くの国で報告されている。
フランス・カレーのユーロトンネル近くに住みつき、イギリスに不法入国試みる移民達
これを見たらカレーの高速では怖くて走れないと思うのが普通だろう。
しかし、トラックドライバーは日々ここを走ってイギリスまで行かなければいけないのだ。
フランス警察は、この状況から途方に暮れているが現状だ。
国境を開けるとどういうことが起こるか今回の件でEUの政治家はよくわかったのではないだろうか。
イギリス・ロザラムでの未成年少女への集団性的虐待事件
イギリスには、パキスタン系の移民が多いことは知られているが、
特にロザラムなどパキスタン系住民の割合は非常に高い。
この街で起こった1997年から2013年の間での約1400人の少女や未成年の女性に
集団で性的虐待を行ったとしてパキスタン系イギリス人のギャングが逮捕された。
この事件の最も大きな問題は、2002年から2006年の間に集団での性的暴行事件に
関する報告があったにも関わらず、自治体が差別主義者として言われることを恐れて、
事件発覚が大幅に遅れたことである。
参照:
Bild
Welt
Wikipedia