飛行機とバスが衝突・ベルリンで大規模演習

Notfallübung in schönefeld

ドイツブランデンブルク州ベルリンにあるシェーネフェルト空港で
大規模な事故演習が行われた。

450人を乗せた旅客機が50人で満員の空港内を走るバスに衝突、500人中
250人がケガをするというシチュエーションで訓練は行われた。
空港内は普段通りの営業が行われた。

医師、消防隊、警察ら1400人、72台の救急車、目的ごとの消防自動車40台などが
動員して行われた大規模な、対事故演習には本物のエアベルリンのボーイング737が使われた。

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シュミレーションとして事故後、バスの中のけが人への応急処置や乗客の避難など、
本番さながらの訓練が行れ、
ブランデンブルク州ではこれほど大規模の事故演習がされる
のは初めてである。

 

欧州の空港で敷かれる警戒態勢

ヨーロッパがテロの標的になってから各国では警戒態勢に置かれている。

一番記憶に新しいのが今年3月にブリュッセルの空港と地下鉄で起きた
ベルギー連続テロ事件。
2か所で自爆攻撃があり、爆発によって32人が死亡が死亡した。

今回対テロ演習もつながる事故訓練が行われたシェーネフェルト空港では、
ちょうど約1年前の2016年4月13日にターミナルAの女子トイレで不審なカバン
を発見したことで騒ぎになり、警察や消防が動員、同ターミナルと車での乗り入
れ口が一時封鎖され、利用客も避難させられていた。
発見されたカバンに問題はなく数時間後に乗客は空港内に入ることが許された。

この演習が行われる前日同ベルリンのテーゲル空港でも、不審な荷物がゴミ箱
から発見され、警察や爆弾処理班が動員し、ターミナルの立ち入りが禁止となり
る騒ぎがあった。こちらも爆弾かと騒がれたが、荷物からはごみが発見された
だけで警戒態勢は開場された。

 

参考
Berliner Morgenpost