大晦日にドイツ・ケルンの中央駅前の広場で起こった、約1000人の中東、北アフリカ系の外国人による
女性への性的暴行、スリ、強盗事件は現在ドイツを騒がし、ドイツの法治国家としてのあり方を揺るがしている。
ケルンではこれまでに90件の被害届が出されており、この内の4分の一は性的暴行事件、
その他は暴行、盗難、強盗事件のものと見られている。これまでに大晦日の日の犯行に関与したと見られる容疑者逮捕されていない。
Koeln_Assaults
他に逮捕されたものへの関連性があるか捜査が行われている。この犯人は1月3日も同様な犯行を起こしていた。
犯人からは多数の携帯電話が発見されている。犯人は1名のシリア人、20代のモロッコ人2名、20代のアルジェリア人2名だ。
ケルン市は、これら容疑者がケルンにある難民収容施設に滞在しているものかはまだわかっていないと発表している。

Sponsored Link



今回の件を受けて、ケルン市長のヘンリエッテ・レーカー氏(Henriette Reker)は「ケルン市は女性と若い女性が
よりしっかり守られるために行動規範をインターネットに公開する予定です。
カーニバル(2月に行われる)を楽しむために、以前よりもしっかり準備して行くべきです。」
と話した。規範には知らない人とは腕の長さの距離を保ち、グループで行動し、お互いに離れないことが含まれている。

また、ケルン警察もミスを認めているようだ。
署長のアルバース氏は警察が大晦日の夜1時頃に性的暴行に関する情報を受けていたことを話した。
つまり、その中央駅前に集まった男達が、爆竹に着火して、通行人めがけて飛ばしていた後に、
警察の駅前での動員が始まったことになる。
その上、大晦日の晩には143名の動員しかされておらず、最初は市の中心地に、それからは駅周辺に配置されていた。
アルバース氏によればその晩には緊急センターへの実情に関する具体的な緊急の電話は3件だけだったとのことだ。

以下の動画でケルン中央駅前の大晦日の様子が見れる。

これらケルン市、ケルン警察の発言にドイツ国内からは不満や批判が集まり始めている。

「カーニバルに行くために女性はもっとちゃんと準備しろって?先に警察がしっかりやってくださいよ」

「こういう犯罪者に迎合するような対策をとることは、これまで女性がヨーロッパで活動してきことを全て水の泡にするよ」

「これは法治国家のあり方のなのか?」

「女性がいつか外は危ないから家にいなければいけないなんてことは許されない。エジプトでなんでアメリカ人女性記者が被害にあった理由がわかった気がする」

新党のAfDは「これはメルケル首相が目指していたカラフルで世界にオープンなドイツなのでしょうか?」と発言している。

参照:
Welt
http://www.welt.de/politik/deutschland/article150662120/Oberbuergermeisterin-legt-Frauen-Verhaltensregeln-nahe.html
BZ
Twitter