ドイツ・オスナブルックで10日、4人が乗った小型飛行機が墜落した。
この墜落で4名のうち2名が重傷、2名が軽傷を負った。警察によると、小型機はエンジン
トラブルを起こし、かつての国土防衛軍の土地に緊急着陸を試みたが墜落したとみている。
Flüchtlinge aus irak lettet 4 Menschen
事故直後、現場の近くの難民施設に生活しているイラク人の獣医Hassanien Salmanさんが
機体に残るけが人2人を救い出し応急措置をしたことがドイツのメディアに取り上げられた。

イラク難民がお手柄、人命救助

現場近くの難民収容施設でシャワーを浴びていたサルマンさんは、事故に気付き半ズボンと薄着
のままで現場に駆け付けた。
まだ機内にはけがを負った操縦士と副操縦士2名が残っており、サルマンさんは火のついた機体
から2人を救い出し、難民施設の仲間を呼んで消火器を使って火を消したという。

10分後警察と救急隊と事故現場に到着した。
警察によると機体にはまだ燃料が残っており爆発の可能性もあったという。サルマンさんの勇気ある
救助がなかったら、パイロットと副操縦士はは助かっていなかっただろうと話している。

サルマンさんは、事故を見て助けなければと思った、乗員が助かてよかったと話している。

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ドイツ.EU難民問題現状

2016年1月には、ドイツが受け入れている移民・難民数は約110万人に達し、うち大半が難民申請を既に行
っているまたはこれから行うとみられている。
メルケル首相の難民受け入れ寛容の意思に反してドイツ国内では不満が爆発。さらに移民・難民による犯罪
や事件が多発し、これに対して難民施設が放火されるなどの事件が増加していた。

また、シリアやイラクからEUに大量流入する難民を食い止めるべく、バルカンルートが国境管理を強化。
閉ざされた国境の前で1万人を超える難民が足止めされ大きな問題となっている。

参考
Spiegel