空腹と高熱に耐えながら数日間ベルリン州保険社会局(Lageso)
に並んでいた24歳のシリア人難民が心配停止で亡くなったと
されている。
lageso beim warten ein syrien gestorben
ベルリン州保険社会局(Lageso)はベルリンに来た難民が
最初に登録をする施設で、多くの難民申請者にとって希望のある
場所だが、同時に長時間待たなければいけない場所である。
男性が亡くなる前日難民支援者の支援をする„Moabit hilft“の
メンバーの一人が、高熱のあったこの男性を家に受け入れた。
具合がよくならず救急医を呼んだが、男性は心配停止で亡くなった。
このメンバーはFacebook上にこの事態を投稿した。

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亡くなった男性は、シリアから長く厳しい旅を経てベルリン逃れてきた。
その後健康保険証とその他の手当てを受けるために、
氷点下のなか1週間に渡り何度もLagesoに出向かなければならなかった。
“暖かいテントは200名しか収容できないにもかかわらず、先週に
は約600人が来て、寒さの中何日も並ばなければならない状態だ
った”とベルリンのラジオ局員が話した。
何日もマイナスの気温の中待ち続け、インフルエンザにかかっていた男性は
、高熱でも列に並ばなくてはいけなかった。さらには金もなく食事もとっていなかったようだ。
しかし、このフェイスブック上の投稿は消去されていて、本当に男性が亡くなったかも
確認されていない。

ベルリンのLagesoでは申請の予約を取るために深夜から多くの家族連れが
並んだり、医療手当や住居の延長手続きといった急ぎの用件を抱えた人が
寒さの中何日も待ち続ける状況を11月半ばにメディアが報じていた。
機関が機能していないとLagesoの局長とベルリンの社会相の責任を問う声も
高まっていた。

参考
Spiegel