2015年はパリのシャルリーエブドへの襲撃事件で幕を開け、
2016年はどうやらケルンでの婦女暴行事件で幕を開けたようだ。

まだ、記憶に新しいが2015年の1月7日にフランス・パリにある風刺系出版社・シャルリーエブドに
イスラム過激派テロリストが押し入り、11人の尊い命が奪われた。
その翌日にも別のテロリストにより、ユダヤ系スーパーが襲撃され4人が殺害された。

Police
死者は出ていないものの、2016年新年早々に、ケルンを始め、
ドイツ、ヨーロッパ各都市で起こった女性に対する性的暴行事件は現在世界中を騒がせている。
多くのメディアが報道しているように、犯行グループの中に、多数の難民申請者がいたことが明らかになっている。
この事実は、これまで寛容にドイツに難民を受け入れて来た人にとって複雑な感情を芽生えさせたことだろう。

新手のテロ手法・婦女暴行

不思議なのは、ドイツ以外の国でも似たようなことが起こっていた事である。
フィンランドのヘルシンキでも似た事件が確認されている。
ある難民収容施設で大晦日の強盗事件の計画をしたとされる男6名が拘束されたが、
すでに釈放されたと伝えられている。
スイス・チューリッヒでも大晦日の晩での強盗事件が確認されている。
その中に性的暴行に関係するものがあったことも伝えられている。
犯人は茶褐色系の肌色をしていたと目撃者は話す。

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ドイツのイギリス・ロザラム化が懸念される

ケルンの事件とは別に、大晦日の夜にドイツのスイスに国境を接するヴァイル・アム・ラインで
未成年の少女2人が4人の男から性的集団暴行を受ける事件が発覚した。
容疑者4人のうち3人は逮捕され、残りの1名は逃走していたが、
その後4人目も確保されたと伝えられた。
犯人はそれぞれ、21歳、15歳、2名の14歳のシリア人である。
ドイツメディアの発表では、21歳の男はすでにドイツで難民認定され滞在許可を持っており、
その兄弟の15歳の少年は、最近ドイツで難民申請を行い、結果を待っている最中との事。
他の14歳の2人はそれぞれ、チューリッヒ方面、オランダ方面に住んでいる者と見られている。
その兄弟との関係はまだ明らかになっていない。

こういった事例はすでにイギリスで確認されている。
イギリスのロザラム(Rotherham)において、1997年から2003年までに
約1400人の未成年が性的暴行の被害に遭っていたスキャンダルが現れた事はまだ記憶に新しい。
これは、すでにイギリスに帰化したパキスタン系ギャングによる事件だとわかっており、
手口として、未成年にお酒や麻薬を与え、その後婦女暴行を行っていたとされる。
今回のドイツの事件ではまだ明らかになっていないが、飲酒やどういった過程で犯行に
至ったのか追求される必要があるだろう。
ドイツ与党は現在、犯罪を犯した難民申請者への強制送還など措置が話し合っている。

参照:
Tages Anzeiger
Welt
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