大晦日ケルンでの大惨事を受けて、ケルンでは多くのデモがこれまでに行われてきた。
その中でシリア人の青年がプラカートを持ってケルン大聖堂の前に立っていたことが伝えられている。
プラカードには「大晦日の夜にケルンで起こった事は申し訳ないです」と書かれていた。
Syrian
一連の報道では、犯人の多くは北アフリカ出身の男達であることがわかっている。
ここで指摘されているのは、一括りに容疑者を「難民」としていることだ。
区別されるべきポイントとしては、戦争難民と経済難民がいること。
今回の犯行に関わった多くの容疑者は経済難民やすでにドイツに
帰化した北アフリカ系ドイツ人と言う事ができるのかもしれない。

しかし、事実としてケルンでシリア人が逮捕されていた、
ドイツ南部での未成年への性的暴行事件に関わっているなど、
戦争難民であるシリア人にとっては、人ごととは言えない、非常に痛い出来事には違いない。

独紙ビルトは、今回のケルンの事件で様々な立場で関わった人たちの証言を掲載している。
以下簡易要約

Cologne_Victim
大晦日晩の被害者・ヤニンさん(ハンブルク・美容師)
「3から4人の男が私のことを取り囲んで、髪をつかんで、体に触ってきました。
その時、人が多くいて、ゆっくり前に進む事しかできませんでした。
犯人は私の腕をつかんで、洋服の下に手を入れてきました。
それは本当に嫌でした。叫んで叩きました。しかし、通りの真ん中にいたので、
近くのクラブのドアマンや警察は私たちを助ける事ができませんでした。
私は泣いて、絶望しました。私が人の犯人の顔を殴ったら私の事をあきらめました」

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door_man
近くのクラブで働くドアマンのリウさん
「夏以来ここでひどく酔っぱらっている北アフリカ系の若者に注意していました。
大晦日の犯人は未成年が多く、中には14歳くらいの少年もいました。
多くの女性の助けを呼ぶ声が聞こえました。私たちは女性をクラブの中に入れましたが、
集団の中にいる女性を助ける事はできませんでした。犯人達は、組織的に動いており、
合図を使ったり、クラブから酔って出てくる女性を見ていました」

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ハンブルクの女性警察官・ヘクスターマンさん
「統合政策は機能していません。これまで私たちをそれに耐える事ができていましたが、
今は市民もそれを受けている状態です。私たちは犯人が他の国の人間であると
言う事ができなければいけません。彼らは自分たちの祖国の警察や司法がいかに厳しいか知っています。
それ故に私たちを嘲笑し、私を女性としてシリアスには捉えません。
ここでは私たちここで守っていて、他にはいないことを彼らに見せる必要があります」

参照:
Welt
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