11日飢えで苦しむシリア・マダヤに約3か月ぶりに救援物資として食糧や医薬品が
到着した。
今月7日、シリア政府がシリア・マダヤへ援助物資の搬入を認めた。
madaja hilfsgüte

ダマスカスから北西30㎞に位置するマダヤは、昨年7月から約半年
間にわたり政府軍とアサド政権を支持するイスラム教シーア派武装組織により、’
4万人が包囲されている。

マダヤに着くまでに、物資を積んだトラックはアサド政権の部隊による
20ものコントロール地点を通過しなければいけなかった。
11日物資を積んだ約40台のトラックがマダヤに到着、薬や食料品をに届
けることができた。今回の物資はこの街の住民4千人の40日分にあたる。
物資は住民に配給され、朝方まで行われた。

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また、マダヤの餓死の危険がある少なくとも300人の住民が包囲され
た街から出る許可がおり救助隊に搬送された。
医師と、可動式の病院が必要であると人権監視団体が伝えている。
madaja hilfsgüte 2
街にはまだ400人もの人が飢えによりひどい状態で、医師による治
療が必要とされる。救援機関によれば、昨年12月から28名の住人が餓死したと報告している。
住民は食料不足から葉や草を食べて飢えをしのいでいたという。
今回マダヤと同時に、シリア北部の反政府勢力に包囲されているフアとケフラヤにも物資を搬入した。

参考
Spiegel
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