「マルコ・ロイスの無免許運転は些細なことではない。免許を持っていたことがなかったのなら、なおさら(深刻)だ。限りなく無責任なことだ。ロイスにとって一番の幸運は、彼が捕まったことである。二番目の幸運は、処分が非常に甘かったことだ」
と、ドイツ『ヴェストドイチェ・アルゲマイネ』は、次のような社説を掲載。
「ドルトムントの最も熱狂的なファンも、インタビューなどでは今まで常にフレンドリーで謙虚とも言える姿勢を示していた一人の青年の愚かさ、単純さ、無責任さ、そしてひょっとしたら傲慢さをミックスした行為にショックを受けている」
地元の『ルールナハリヒテン』も、処分は決して厳しいものではなかったと強調。
また全国紙である『フランクフルター・アルゲマイネ』は、DFB(ドイツサッカー連盟)からの強い反応を求めているようである。
連盟はサッカーを代表する者としての、子供に対するお手本としてのエリート選手の役割を今後も真剣に考えているのなら、ロイスを代表チームから追放するのは当然の対応であるが、それは非現実的なものであるので、どれほどの期間追放されるべきかがという現実的な議論に今後発展する可能性が高いとされている。
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海外の反応・ファンの反応
・免許ちゃんと取ろうとした時に人気でちゃったからね。
・いかなる理由があってもライセンスは取るべきだった。
・反省させる意味でも一定期間代表外すのもありかも。
・みんな深く考え過ぎ。
・いや大事なことだよ。社会のルールは守らないと。
・無免許であんなスーパーカーを運転していたとか思うと笑える。
・罰金だけでなく選手としても何らかの罰則は受けるべき。その方が彼の為になるよ。
・若気の至りってやつかね。
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