大晦日でのテロの可能性があることからベルギー首都ブリュッセルで行われるはずだった
花火は中止となったことをブリュッセルの市長・イバン・マイアー氏(Yvan Mayeur)は伝えた。

数週間以来ブリュッセルは緊迫した状況にある。
市長マイヤー氏は「リスクを取らない方がベターでしょう」と話す。
ベルギー首相のシャルル・ミシェル氏も(Charles Michel)この決定を
現在の不安定な状況の中での正しい決定と考えているとテレビの取材の中で話した。

ベルギー当局は、大晦日の夜でのテロの計画を摘発し、容疑者2名を拘留した。
これにより警察はブリュッセルでの警備を強化した。
また、公式に大晦日での花火は中止になったと伝えられた。
市長マイヤー氏は、これまで大晦日のイベントの開催の可否はまだはっきり決めていなかったが、
イベントへの参加者最低でも5万人と見られ、それら全ての人をコントローする事は難しいために、
大晦日の晩のイベントを行わない事を決定した。

Brussels

このイベントキャンセルがEUとNATOが所在地を置くブリュッセルにはまたもや痛い出来事となった。
また、パリのテロの容疑者の多くがブリュッセルの問題地域であるモレンベーク(Molenbeek)出身でもあった。

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他のEUの国でも同様に花火の中止などが決まっている。
フランスは11月13日以来厳戒令が敷かれている。
同様に首都パリでの大晦日の花火大会は中止となった。
また、爆竹などの使用も禁止となっている。
シャンゼリゼ通りやエッフェル塔の近辺は封鎖、コントロールされるようだ。

ドイツ首都ベルリンではドイツで最も大きい大晦日イベントが警備を強化された中行われる。
約10万人の人がブランデンブルク門と勝利記念塔の間の約2kmに集まると見られている。
ベルリンには具体的なテロ予告などは見つかっていないが、
危険があるため、例年より多くの警察官が配置されるようだ。

参照:
Spiegel