豊富な資金源を持ちテロや戦闘員の生活などさまざまな活動にあててきた
イスラム過激派組織「イスラム国」が今、資金難に陥っているようだ。
イスラム国がシリアとイラクで活動するメンバー
全てに対して月給を半額にする方針を宣言したと、シリア人権監
視団(Syrian Observatory for Human Rights)が19日伝えた。

IS geldnot

イスラム国の資金源は、主に石油、強奪、アラブの裕福な寄進者からの支援、
、人質の身代金、人身売買などにによるものである。

今回の経済難一番の原因としては、財源メインの原油による収入が大幅に
激減したことであろう。

長期化している原油安をはじめ
特にアメリカ有志連合らロシアによるイスラム国の油田施設への相次ぐ空爆が
一番の痛手となっているのではないか。

ドイツの情報機関「独連邦情報局」の報告書によると、イスラム国の支配
領域内での油田の産油能力は推定で日量2万8000バレルとされ、
米中央軍は、イスラム国の年間原油収入を10億ドル(約1200億円)と推計していた。
USA Luftangriff

2015年拘束していた日本人2名に対し法外な額の身代金を要求してきたイスラム国
この時点からイスラム国の資金難が囁かれていた。

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ラミ・アブドル・ラフマン(Rami Abdel Rahman)代表がAPFの取材に対し、
例外はなくメンバーの全員に対しての給料削減。
シリア人戦闘員の月給は約400ドル(約4万7000円)から半分に減ると説明。
シリア人の2倍の給料の外国人戦闘員に対しても、約800ドル(約9万4000円)
から半分になる。ただし戦闘員たちへの月二回の食料供給は続けるという。

世界から、宗教がらみでなく高い給料目当てでイスラム国へ参加する外国人も多い。
これを機に、勢力を落とすのだろうか。

参考
SPIEGEL

【世界一裕福なテロ集団】イスラム国・財政悪化で給料カットかへの各国反応

金の切れ目が縁の切れ目、給料半額になれば寝返る戦闘員は多いだろうな。

イスラム国の戦闘員て給料制だったんだ

世の中にはもっと割のいい仕事があるんじゃないのか

アメリカ、ロシアの思惑どおり。ただ原油空爆だけでこいつらの資金をつぶせるのか